先日フレイザー九州に行った折り、ある物にふと目がとまりました。それはキラリと輝くヘッドライトシェルでした。
実はずっと前からきらりと輝くヘッドライトシェルをつけたいと思っていましたが、なかなか買えるものでもなく過ごしてきました。目の前のシェルをよく見てみると台座や下部に多少のサビがありましたが、そんなことは気になりません。野田店長に恐る恐るでしたがダメモトでお願いしてみました。「あの〜、このヘッドライトシェル、追金だしてよいから私のセヴンのシェルと交換してもらえませんか。」ちょっと考えていましたが「いいよ。」と言ってくれました。
私が現在使用中のブラックシェルはバルブをH4の高照度タイプに交換してありますが、目の前のメッキシェルはシールドビームがついていて照度的にはかなり低下してしまいます。しかしそこはそれ、将来的にお金ができたときに奮発してルーカスのP700にでも交換すればよいと思いました。
早速次の休みにセヴンで出かけて行きました。もちろん野田店長の気が変わらないうちにしてしまおうという魂胆です。
自分でできるかなと簡単に考えていましたが、コードが何種類もあってしかも色がばらばら。こりゃ電気に弱い私ではマズイぞなどと躊躇っていたら野田さんが「コードの途中から切って、ギボシをつけるのが良策でしょう。」と言い、さくさくと作業に取りかかってくれました。手早くはずし取り付ける段になりましたが、なかなか時間がかかりました。結局のところ配線の色がむちゃくちゃで紛らわしかったようです。
お邪魔したついでに、以前手に入れてずっとそのままだったステンレス製のボンネットキャッチへの交換も工具をお借りしてやっておこうと思いました。今までの黒ペイントのボンネットキャッチは錆だらけになっていたからです。
しかしこの作業も野田さんが「あ、これね。」といいながら鼻歌まじりにやってくれました。
おかげで光り物が増えました。さらにこの日フレイザー九州で手に入れた部品によって、更なるきら〜り計画もスタートしました。その報告はそのうちにさせていただきます。