先日のツーリングの際、紛失してしまった探知機の代わりが入手できました。ご覧の通りユピテルの新製品で最高峰CR963iです。お金のない私のことですから価格優先でネット上をウロウロしていましたが、地元のSHOPで旧型のCR960iの他店価格より安い値段にしてくれたので購入に踏み切りました。
まずは内容のチェック。コード類の長さを中心に想定した取り付けが可能か検討です。アンテナケーブルは3mあり、どうにかノーズからコクピットまで引っ張れそうです。
先日、めずらしく陽のあるうちに帰宅できたので、さっそく動作確認です。アンテナをノーズコーンの中に入れようと考えていました。ETCのセンサーをノーズコーンの中に入れて問題ないと聞いたので、電波ならGPSも一緒だろうと安易に考えたからです。結果、ノーズコーンの中でも「ポーン、測位しました」とメッセージが流れました。よしよし。
次は取り付けブラケットの製作です。上記のような汎用ステーをDIYで買ってきました。それをラジエターの固定ボルトを使って留める算段です。
いつもの現物あわせで、なんとか思っていたようなものが出来上がりました。ノーズコーンとも干渉しないで済みそうです。
続いて配線です。耐熱タイラップとヒューズ電源、両面テープを用意しました。
アンテナのケーブルをステアリングラックそばの穴から通し、他のケーブル(電源、表示部用)と共に、シート後ろの本体まで引きます。警告音がよく聞こえるようにと思ってデス。外部スピーカー端子も出ているので、ヘルメットをかぶる際も大丈夫でしょう。ヒューズ電源はテスターを用いてヒューズ電源の説明書の通りに取り付けました。
表示部は全く使っていない二つのスイッチを取り外した場所に固定しました。ケーブルが見えていない分すっきりでしょ(イバルナ)
明日のツーリングで仕上がり具合をたしかめたいと思います。
(07.05.20加筆)
んでもって、報告です。「だめでした(∋_∈)」ずっと、モニターが見えず、ナントカ視認できたのはトンネルの中だけ。
ということで、やっぱりおとなしくダッシュの下側につけることにしました。ストックのアルミ板から適当なのを引っ張り出して、ゴシュゴシュ、チュィーン。もともと設置してあったProTrekを外し、同じパネル上に取り付けます。シフトノブの奥側に留め、再び配線し直してモニターはおしまい。走行チェックしてみたら、今度はなんとかいけそうでした。
ついでにアンテナのステーも作り直しです。先日のツーリングの折、みなさんから「やっぱ、スチールはだめで。片持ちなら金属疲労ですぐぽっきり逝くよ。ステンレスじゃないと。」と言われたからです。実は私も店でステンレスとスチール、どっちにしようか迷ったんです。でも、ステンレスは加工が面倒で。。一番大変なのはやっぱり穴開けでした。でも、これで安心かな。
(21.12.26加筆)
レーダー探知機取り付け3
大雨に本体がやられて壊れてしまった先代。それいらいずっとレーダー探知機がないままでした。お金がないのもですが,一番の理由は防水アンテナ仕様の探知機が手に入らなかったことでした。先日知り合いから頼まれて,探知機を取り付けている最中に閃きました。「ん,アンテナ部にコーキングすれば大丈夫じゃないかな?」ダメもとで同じ探知機をポチリました。
肝腎のアンテナ部がこれ。あらゆる隙間に丁寧にコーキング剤を詰めました。わざわざ水をかけて試験するのも怖いので,とりあえずこのまま行きます。
以前使っていたステーを引っ張り出して新たなアンテナ部を固定します。
以前と同じ場所に固定します。青いラジエターホースの上に見えているのはETCのアンテナ部です。ステーの強度は十分でステンレスに替えてからは全く問題なく使用できていました。
室内機の取り付け場所はいつものここ。ただディスプレイが大きくなった分,取り付けベースを作り直す必要があります。
んでできたのがこれ。あ,アルミ地のままでなくてフェイクレザー貼ればよかったかな。
取り付けたらこんな感じ。ただ時計表示が小さくて,時刻がわかりにくくなっちゃったのは今後の課題です。
ダッシュボードに時計を追加しますかねえ。
んで試走に行ってきました。ETCなど他の計器も正常に動作するか不安だったので,わざわざ農業文化公園ICまで(ETC/一般のゲートがあるのでETCが作動しなくても立ち往生しない)足を伸ばしました。結果ばっちり。
ついでに買っておいたクラシックなリヤ・バッジもつけました。
今年のいじりはこれで終わりかな。