練習走行と引き続いての予選(タイムアタック)が無事終了しました。

「エンジン壊さなきゃOKですぅ〜。」とのたわまっていたセナパパさんは、とりあえずノントラブルで戻ってきました。OHしたてのエンジンを壊してしまったらトホホになってしまいます。「ブレーキポイントが全くわかりましぇ〜ん!」と嘆くわりには結構のれていたように感じました(きっと腕がいいんでしょう)

ゼーテックを積む広本さんのマシンを前にフレイザー乗りの幾田さんが腕組みして考え込んでいます。まさか買う気じゃないでしょうね>こんなバケモノ

ごちゃごちゃやっている間に派手ハデのケータがやってきました。近頃レースから遠ざかっている佐伯氏の新兵器です。彼が戦闘力のあるマシンを得て復帰すれば、表彰台の席が必ず一つ減ると言われている腕っこきです。その「戦闘力のある」マシンを手に入れ、いよいよ復帰です。野次馬として見ている分にはとっても面白いです>九州のレースシーン。

お昼近くなり、テントサイドではお約束の抽選&ジャンケン大会が開かれました。やっぱりイベントはこれがないと盛り上がりません。もちろん私は全てはずれでした>ぐっすん。

日程を順調に消化し、いよいよレース本選となってきました。ピットレーンにはタイム順にマシンが並びます。かっちょええなあ>特に先頭の吉川さん。(ワシが混じれば最後尾は確実じゃけん)氏は以前、飛び込みの筑波でびっくりのタイムで走った猛者です。九州でもその速さは一目置かれています。


ピットロードの後方には私が応援するTAKAMIYAさんと桑島さんが虎視眈々と前を睨んでいます。お二人とも私の身近な目標です。いけいけ〜!

スターティング・グリッドに各車が整列しました。スポーツ走行でも心臓バクバクなのに今の状態のドライバーの心拍数いかに?スタートの音はこちら(12秒95KB)



レースの模様&リザルトはananさんのHPで公開されています。やはり際だつのは吉川さんの強さ。現在お休み中の工藤&佐伯氏の動向が注目されます。

今回限りで愛機とお別れの噂が飛び交う広本さんもゆとりの表情です。次なるウェポンは・・・・教えていただけませんでした。。。

ピットの片隅では表彰台の3人が笑顔で健闘を称え合っています>と思ったら「遊びやがって〜」「だって暇じゃん」と悪口雑言の口バトルの最中でした(^^;;

これが今回の集合写真です。みんないい顔してますねえ。


購入したて&デビューレースで20秒台をマークしたセナパパさん。腕の良さをアピールしたレースでした。オートポリスでのBDRのレコードはたしか16秒台。次はBDR記録の突破ですか?>秘かにどこかのショップの走行会でタイムアタックを考え始めたoceanでした。


我らがTAKAMIYAさんは、先日のアクシデントの影響がやはり色濃く、安心してスロットルを踏めない状況だったようで。待ってますよ完全復活を、我らがジャンパー号。

イベント最後まで待てなかった私は、セヴンのレースが終わったら失礼しました。上の画像はananさんより戴いたものです。やはりVXEgにイエローのカムカバーをつけた吉川さんにはなかなか勝てないようです>ananさん。(みんなバケモノなんですけど)


いつもは使わないR387を通ってのんびり帰ります。オートポリスから水分峠まで約1時間。交通量の多いやまなみハイウェイを通るのとほとんど変わりません。所々未改良の部分があるのがやや残念ですが、途中大好きな壁湯があるのがこのルートの良い所です。たまたま連休中ということで駐車場が満杯でパスしましたが、もう20年以上通いつめてます>壁湯

湯布院の手前で渋滞に引っかかりました。考えてみれば3連休の中日、しかも今年の夏はほとんど雨だったことを考えれば予想されたことです。街中を抜けホッとしていたら、別府に下る最後の坂で延々と続く大渋滞にはまってしまいました。さいわい急な下りだったので5kmの間エンジンを切ったまま下りました>なんて環境の事を考えているエライおじさんでしょう。