九州満喫ツーリング その1  05.09.03

 お盆過ぎのある日、愛知県にお住まいのBDR乗り606さんからメールをいただきました。

9月の2〜4日(正確には3日到着)に北九州方面にドライブに行く予定です。もしよろしければ3日(土曜)のお昼御飯など御一緒できたら・・・などと考えております。
 そういうことであれば、是非日程を調整して、COZYあたりにもご案内しようではないかと勝手に意気込み、おいでおいでメールを出しました。何度か打ち合わせをするうちに、別府を起点にやまなみハイウェイあたりのワインディングを満喫していただこうではないかという話になりました。そういうことであれば、阿蘇あたりまでご案内したいし、丁度オートポリスでananさんがレースに出走するから応援に行くしという話になり、さらに発展して土曜の夜はananさん参加のもと、盛大に騒ごうではないかという大がかりな話になってきました。

 しかし、当初の計画通りには話が進みません。深夜到着ではホテルがとれず、結局我が家に来ていただくことになりました。そういうことであればと、606さんは夕方出発の予定を大幅に繰り上げて走りまくり、金曜夜の9時半頃に別府に到着されました。呑んで話して次の朝、ツーリングに出発です。

カーポートでタイヤを休める606号さあ行くべ

 台風が不気味に接近しつつある中、心配された天気も降水確率0%。暑くなりそうです。

鶴見岳も穏やか。多少見晴らしが悪いかな由布岳登山口あたりのやまなみハイウェイを走る606号

由布岳の頂上は雲の中

由布岳の画像をクリックすると拡大します(3072×2304 404KB)

眼下には由布院盆地

由布院盆地の画像をクリックすると拡大します(3072×2304 462KB)

 家を出るときに606さんの本格的な一眼レフカメラが目に入りました。こりゃただ走りまくるだけでは能がない。ビュースポットも併せて紹介せねばと思いました。

カメラを構える606さん

由布院に降りる手前、見晴らしのよい丘に登りました。山の上はススキの穂がでていて、初秋を感じさせます。「いいわぁ。」「スッゲエ!」と感嘆の声が606さんの口から漏れる度「よかったよかった」と嬉しくなります。

 由布院を抜け、水分峠からいつものやまなみハイウェイを走ります。早朝ではないので先行車が多く、のんびり走ります。途中朝日台からはやまなみツーリングの景色的ハイライトなので、606さんの好きなペースで走ってもらいました。

長者原もすいすい牧ノ戸峠を越えて一路阿蘇へな、なんも見えん

 空気が澄んでいれば牧ノ戸峠を越えると阿蘇五岳が美しい姿を見せてくれるんですが、あいにくガスの中。もっと近づかないとだめですね。

オイルキャップがよく緩むんですよとってもきれい&お金のかかった足回り

 三愛レストハウスでガスチャージ&おみやげタイム。「ここでのおみやげは何がおすすめですか?」と聞かれ迷わず馬刺しを勧めます。「クール便で送れば世話なしですよ」の一言にそうだそうだとブロックごと買い込む606さんです。606さんがフードを開け点検をしていると、わらわらとおじさんが寄って来られます。「三河ナンバーって珍しいねえ。」という声が聞こえます。そりゃそうですって。

その2へ