紅葉ツーリング  05.11.05

 やまなみミーティング'05を明日に控えたこの日、ミーティングのために四国よりaonoさん、mendaさんのお二人が大分入りされました。

周囲が丸く黒いのは手持ちの双眼鏡を使ったから

 上の写真は、フェリーからaonoさんが撮ったホーバークラフトの写真です。大分空港と大分市の間を結んでいます。(全国でも営業路線はここだけとか)

いざワインディングへ良く晴れて由布岳もきれい

 一旦我が家に荷物を置いた後、3台でワインディングをめざします。この時点の天気予報では「昼過ぎから朝にかけて雨」の予報です。雨が降り出す前にワインディングを満喫しなければなりません。

由布岳の西麓は全山紅葉です

 由布岳の西斜面は一面の紅葉です。写真では少しガスがかかった感じですが、肉眼ではとてもくっきり見えて楽しめました。

おや偶然、ananさんではないですか

 途中、由布院で信号待ちをしていると、ガラのよくないポルシェが向こうからやってきました。偶然通りかかったananさんでした。二言三言話しましたが、その間ananさんの後ろに来た車はクラクションを鳴らすでもなく、静かに待っていてくださいました。すまんこってす(話してる二人が怖くてクラクション鳴らせんかっただけやろ(-_-;)by aono)

湯平温泉へ向かう道の側も赤く色づいています

 今回は、まだお二人を案内していなかった九重連山の東側を抜けるルートを走ります。由布院から湯平温泉に抜け久住に向かいます。ギャップの多い区間を抜け、高速コーナーからタイトなアップダウンが続くご機嫌なコースが始まるところで、お二人に先頭を譲ります。私はゆっくり後ろからついていきますから(^○^)。。。。でも先頭を行くaonoさんのヴィヴィオの速いこと!?なんでそんなスピードで走れるの???と疑問に思うくらい気持ちよく走っていきます。おっかしいなあ(◎-◎)

くじゅう南登山口にてFC-4とのツーショット

 九重連山の南側まで回り込んだところで、一旦休憩です。ここらは高原に気持ちよくワインディングが続いています。「いいよなあ、九州は。これから走っていくコースが草原の中にずっと見えているなんて四国にはないもんなあ。」「ですよね。谷ばっかりですぐブラインドコーナーになりますもんね〜。」とお二人が感想を述べています。

これが問題のヴィヴィオ

 私はさっきからaonoさんのヴィヴィオが気になってしかたありません。どんなヒミツが隠されているだろうと思い試乗を願い出ました。快く許してくださったので、ワインディングを走らせてみました。結果。。。まるっきり普通のヤワヤワじゃないですか。よくこんなのであんなに走れますね。凄いウデっす>aonoさん(^^;;せっかくですから、mendaさんにBDR-Sの試乗もしてもらいます。「目が、目が〜」と言いながら戻ってきたmendaさんの感想は「FC-4に比べてズボラできますねえ。」でした(^。^)試乗の様子はこちらの動画で(18秒 2.0MB)

 お昼の時間が近づいてきました。相談の上、久しぶりに花鳥使に行ってみることにして、とりあえず電話をいれてみました。すると「今、牧ノ戸峠の紅葉がここ数年なかったくらい最高っちゃ。たぶん混んでるとは思うけど、それでも通ってくる価値あるよ〜。」というので渋滞覚悟で通ってみることにしました。

牧ノ戸峠頂上付近1牧ノ戸峠頂上付近2

 通ってみて大正解。今まで見たこともないような鮮やかな紅葉が目の前に広がっていました。その色は走りながらのデジカメでは上手く伝えられないのが残念です。

三俣山を望んで1三俣山を望んで2とっても鮮やか

 心配された渋滞にもはまることはなく、すんなり通ることができました。花鳥使さんの一言がなければ、迂回路を最初から選んでこの風景には会えなかったところです。感謝です。

なつかしいなあセヴンてこんなやったっけねえ

 お店ではゆっくりと時間が過ぎていきます。おいしい豊後牛を堪能した後は、駐車場でセヴン談義です。以前セヴンに乗られていた花鳥使さんですが、「こんなんやったっけねえ。」と懐かしそうに見ています。またセヴン乗りますか?なんなら花鳥使さんのエランと私のセヴン取り替えてあげましょか?

紅葉のトンネル由布岳もかすんできました

 空模様がだんだん怪しくなってきました。降り出す前に帰ることにしました。やまなみハイウェイの両脇はご覧の通りの錦模様です。早いとこ一雨きて、明日の朝には寒冷前線が通りすぎていてほしいものです。