「別府のいつもの所集合」とananさんよりお声がかかりました。丁度、帰省していた娘も「セヴンでどっか行こうよ〜」と言っていたので連れて行くことにしました。


集合場所に着いてみると、私を含め8台の車が集まっていました。うち半分はバードケージを組んだバリバリの戦闘仕様です。なんか嫌な予感がします。


中でも広本さんのR500を発見してしまいました。こりゃ私なんか置いてけぼりが決まったようなもんです。五月のオートポリス、最終ラップで蹴散らされたシーンが思い出されます。

突然、珍しいマシンがやってきました。

ぎょぎょ。なんとディアブロです。本物です。


ランボルギーニ・ディアブロで登場したのはさとうさんです。つい先日ノーブルP3を手放して、手に入れたばかりだそうです。もちろん貧乏人の私は今までランボルギーニのコクピットなんぞに座ったことはありません。「す、座ってみてもよかですか?」とオドオドしながらお願いすると「ああどうぞ、遠慮なんかいらんですよ」と気さくにお許し頂きました。私の体でも入れましたが、メーターナセルが高い位置にあり前がよく見えません。こりゃ私なんぞの手に負えるシロモノではなさそうです。(当然でしょ、お金もないくせに>妻)

さとうさんに見送られながら出発しました。ワインディングが始まるというとき、広本さんがスーッとパーティの先頭に出ました。ヤッパリ(^^;;

間にはさまった一般車の後ろにいるうちに、先頭グループは見えなくなってしまいました。途中ずっと先まで見回してみてもどこにも姿がありません。やっぱり、のんびり行くとしましょう。



途中の休憩ポイントにつくと、皆すっかりくつろいでいました。気をとりなおして、再出発です。朝の陽射しは既にイタいですが、陰はとっても快適です。やはり高原はよいですねえ。

絵に描いたような夏のくじゅう

阿蘇もきれいです。空が青いです。

今回は瀬の本側からフォームロードを走ります。わいた山の西麓を通っているので、この時間日陰がたくさんあって嬉しいです。


近頃、よく休憩する亀石峠に着きました。

遠くに見える山々は何でしょう。だれか詳しい方いらっしゃいませんか?

眼下には風車が回る鏡山と五馬高原コスモス園が見えています

わき出る水の冷たさに喜びの声があふれます。山の朝とはいえ、7月終わりの陽射しには強烈なものがあります。

ファームロードを天瀬に向かって下ります。みんな事故らないよう安全運転です。


無事、朝食場所であるファミレスにたどり着きました。山から下りてくるととっても暑さを感じます。速攻でエアコンの効いた店内に逃げ込みます。

朝食後、解散して急ぐ方は高速に乗ります。特に急ぐ用もない(高速料金が勿体ないとは言わない)私はのんびりともう少しワインディングを楽しみながら帰ることにしました。暑いよ〜と隣でうだっている娘のために、ゆずソフトでも買ってやりましょう。

