06走り納め   06.12.30 

 暮れも押し迫った30日,娘が帰省してきました。「久しぶりにセヴンに乗りたい。」というので,「よしよし」とセヴンを引っ張り出しました。この日は良く晴れて風もなく,セヴンに乗るには絶好の天気です。

ひゃ〜,濡れてるよ〜さっきはここでダンスしました融雪剤だらけだ〜ここもずるずるすべります

 別府ICの前から気持ちよく湯布院方面に坂を登っていると,突然路面が濡れています。ガ〜ン,融雪剤が撒かれています。早めにスピードを落としたので一台分スライドするくらいで収まりましたが,とても嫌な状況です。その後もダンスしながら山陰の坂を登りました。

雲一つなく由布岳もくっきり高原はさすがに風が冷たい

 坂を登り切ると路面はドライ。由布岳には雪もなく青空にくっきりとした姿を見せています。我が家は双子がいるので,一人を乗せるともう一人もいうことになります。この日も同じ鶴見連山周回コース(35km程)を二回走ることになりました。一度目で懲りたので,二度目ではゆっくり坂を登りました。

鶴見岳を西から望むここは標高800m

 さすがに標高800mまで登ると空気は冷たく感じますが,空はどこまでも晴れています。冬枯れの木々も陽射しをいっぱい受け気持ちよさそうです。京阪神に暮らす娘たちが「やっぱセヴンで山にくるのがいいわあ。気持ちが和むもん。」と言ってくれるのが嬉しいです。(親バカ(^^;;)

珍しい方向からの由布岳東峰の姿

 鶴見岳と由布岳の間(エコーラインと呼ばれています)から由布岳を見上げると,荒々しい山稜が見えます。来年も安全で楽しく乗りたいと思いながら我が家にもどりました。