春待ちツーリング   07.02.12 

 ananさんからツーリングのお誘いを受けました。最初は県南に行こうという話でしたが、色々あって急遽国東方面に向かうことになりました。

近頃、マイケータの写真が少ないのでとりあえず一枚大阪南港よりの寄港便です

 待ち合わせ場所は別府国際観光港。ちょうど大阪からの「さんふらわあ」が接岸するときでした。今日はとってもいい天気。楽しいツーリングになりそうです。と思ったら、ananさんたちは人の知らないところで私を笑いものにしていました(>_<)詳しくはヨッシーさんのブログにて。うう、ひどい。この恨みはどこかで晴らしてやる〜。

総勢5台でっす

 集まったのはケータ4台(R500・zetec・VX-R・BDR)とジネッタG4の5台。奥に見える山並みを越えていきます。

ここからワインディングの始まり〜急勾配を速見ICに向けひたすら登ります。速見大田ふれあいロードへ国東半島の山々が見えてきましたああ、緑がまぶしい一旦、R10に出て北上します。

 風はやはり冷たいものの、陽射しは4月のように暖かく、ヒーターのスイッチはOFFのままです。一度R10まで降りて、再度山を越え、両子山をめざします。

県道34号線を東へ県道548号を抜け県道29号へ向かいます。並石耶馬の名でよばれる奇峰群国東半島中央の並石ダムの上に広がっています。快適快適。ヘルメットしてると寒くないも〜ん鉄塔が建っているところが両子山頂です。

 一部コンクリート舗装の急坂を抜けると、走水峠にでます。最高部を気持ちよく走り抜け、黒津崎まで一気にでました。(トイレ休憩したかったのに〜とananさんから叱られましたが)

くにさき望海苑の真ん前ですいやあ楽しかったねえ

「今日のルートよかったねえ。」「初めて通ったけどよいねえ。」「こっち(国東)はいい道いっぱいあるねえ。」と皆さんが口々に感想を述べておられます。楽しく走ったのは正味1時間強程度のお気楽コースでした。

ヒラメはちゃんとエンガワつき

 昼食はフレイザー九州野田さんご推薦の「磯萬」(0978-72-2913)です。「やっぱお薦めは磯萬定食(1360円)ですわ。」と仰るご主人の言葉で決定です。ヒラメのお造り、天麩羅等々「これでこの値段なら安いわ。」と皆さんもご満悦です。

菜の花がたくさん咲いています。

 海岸に沿って走るR213のそばには菜の花がたくさん咲いていました。あったかいですねえ。

やれやれお疲れさま

 フレイザー九州に到着すると、野田さんがいつものにこやかな笑顔で迎えてくださいました。ヨッシーさんはオイル交換。ananさんはジネッタで遊んでいます。ほどなく昨日マフラーの一件でお世話になったwingkissさんもR500でご到着です。遠くからでも来たとわかる様子はこちら(mov 19秒 2.0MB)

顔がはみだしてませんか

「ほら、オレでも余裕で乗り込めるだろ。」と狭いコクピットに収まってVサインを出しています。しかし、かっこよく降りられる訳がないんだから無理しなきゃいいのに。。。ということで、颯爽とコクピットから降り立つシーンはこちら(mov 14秒 1.5MB)その後、私以外のみんなで乗り込み方を競いましたが、やっぱり一番スマートなのはオーナーでした(^.^)

どうだどうだのローラーバレル

 ヨッシーさんのR500にはSEVがあちこちに貼り付けられています。効くんだそうですねえ。

だいぶん前が効きだしたねフロントがロックするくらいになってきたぞ

 ananさんはwingkissさんのお力を借りて、ブレーキバランスの調整に入りました。セットしては試走し、だんだん煮詰めていきます。「今日のところはこんなもんでしょう。」とお二人の意見が一致しました。「イッシッシ。これで今度のレースはオレ様ananのもの。」とポディウムを狙っているに相違ありません。

気持ちよい午後です。

 陽が傾く前に失礼することにしました。野田さん、急におしかけてすみませんでした(^.^)

やっぱり上から乗り込むしかないバードケージ瀬戸内海の陽射しはあたたかです

高速を使って帰るという皆さんと分かれて、ドコドコとノンビリ日だまりの中を走らせます。穏やかな海はもう春の色です。