SMP九州OFF09 その1  09.10.10〜11

 私も参加しているSMP(セヴン・ミーティング・プレイス)の第2回九州ミーティングがありました。

 心配された台風18号も九州を逸れ(本州の方ごめんなさいm(_ _)m)穏やかな朝日に向かいセヴンを走らせます。フェリーで着くお仲間をお迎えして集合場所へ向かう予定です。

 大分港にて岐阜から来られた方をお迎えして,四国組と合流を目指します。今回フェリーでお越しの四国組は3台。竹田市で合流しましたが,ついつい話に時間がとられ出発が遅くなるのはこの会のしようがないところかも(^^;;

 台風一過ということなのか,とてもよい天気。九重もくっきりと勇姿を現しています。岐阜からお越しのTakuぼんさんご夫妻も素晴らしい景色にご満悦の様子。よかったよかった。

 集合場所のカドリー・ドミニオンには既に30台近いセヴンが集まっていました。あちこちで再会を喜ぶハグが多発していますが,挨拶もそこそこに一旦宿に向かいます。遠来の方々に午後のツーリングを堪能していただくため,なるべく荷物を少なくしてもらうためです。

 宿はいつもQ7MLでお世話になっている阿蘇の四季です。今回はほぼ貸し切り状態になりそうです。

 ついてさっそく1台の回りに人だかり。どうやらオーバーヒートのようです。でもいつもながら誰も慌てていません。イタリーさんがホイホイと対応していました。

 駐車場ではあちこちで話の花がさいています。普段はネットで交流しているみんなが直接会って話せるのですから,嬉しいのも当然です。今回一番遠くから来られた方は宮城からでした。

 「走る九州OFF」と言われているだけに,午後のツーリングは重要です。幹事さんよりツーリングを任されている私としては,時間確保に気がせきます。申し訳ないけど皆さんを追い立てて昼食会場への移動を促しました。

 昼食会場になったのは「道の駅波野」です。メニューは名物のそばと高菜めし。結構好評!?

 ここで,あやしい布きれを発見。取り付けられているのは幹事のsupasupaさんのセヴンです。知ってる人は知ってる曰く付きのパンツですが,詳細は割愛します。

 30台以上のセヴンが並ぶとやっぱり壮観です。これだけの台数が渋滞に巻き込まれること無く走れるとなると,,,やはり九重周辺になります。

 道の駅波野から最初の休憩地である道の駅ながゆをめざし,のんびり移動を開始します。たくさんのセヴンがバックミラーに写るのは楽しいですが,できれば後ろからゆっくり眺めたいところですが,今回は道案内が優先です。

 阿蘇五岳も珍しくはっきり見えています。紅葉にはまだ早いですが,ススキの穂が金色にゆれ雰囲気を盛り上げてくれます。

 地ビール村から九重に向かい走ります。祖母・傾連山も雄大な裾野を広げています。

 ちょっと不幸なアクシデントもありましたが,ほどなく全車道の駅ながゆに到着です。ここには昨年の九州OFFの際も来ているので,皆さん勝手知ったる感じでくつろいでいます。

 その後,一本道の10km先を集合場所と決め,前車に気を遣うことなく自分のペースで走ってもらいました。最後尾をのんびり行ったので皆さんが楽しんでいただけたかどうか分かりませんが,無事集合場所にたどりついていたのでヨシと勝手に決めました(^_^)v

 その後,なるべく国道を避けて信号のないルートでやまなみハイウェイを目指します。

 やまなみハイウェイは幹事さんが「是非とも遠くから来られる人たちに走ってもらいたいんだ。」と熱望されていたので,混雑にならない北方向から走ります。遠くから来られた皆さん,いかがでした?

 やや予定よりも時刻が下がっていたので,予定を変更し宿へ直行することにしました。遅い午後の陽射しに照らされた山もすてきですが,暗くなる前に着きたいところです。

ススキの穂が揺れています。「うねうねとした草原の中を走ってみたかったんだ。想いがかなってよかった。」と後ほど参加者の方から嬉しいお言葉をいただきました。

 宿には全車無事到着。さっそく夜露対策をしてから,各自部屋に落ち着きます。

 お風呂に入った後は,お待ちかねの宴会です。幹事のsupasupaさんの挨拶に始まり,楽しい時間が過ぎていきます。

 お約束の集合写真のあとは,炉端部屋に移動してさらに二次会が続きます。それでも眠気のこなかった私は,外の囲炉裏小屋での三次会まで参加し,寝たのは一番最後でした。(私のふとんに他の人が熟睡していて夜中に「ボクはどこに寝たらいいの!?」と半ベソをかいたのは単なるご愛敬です)

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