天然酵母パンめぐり その1   11.05.14 

 快晴に恵まれた昨日、久しぶりに連れ合いと出かけました。目的は近頃我が家で流行の天然酵母パン。どっしりした食感が好みです。雑誌で見かけたお店めがけて出発しました。

 最初に訪れたのは、豊後大野市三重町にある「風の工房」です。お店の詳しい案内はこちら

 とってもカワイイ外観のお店です。ちょっと調子のおかしかったETCをチェックしてから店内に向かうと、中から連れ合いの大きな笑い声。お店の奥さんと既に盛り上がって騒いでいます。

石窯シュー・クルミレーズン・黒糖パンが人気商品とサインボードにありました。

ちっちゃな店内にはパンの香りがいっぱい。

どれもおいしそうです。HPへの掲載許可をお願いしたら、快諾していただけました。

「九州でこの型の石窯はウチだけです。工房内の写真もどうぞ」とにこやかにご主人が案内してくださいました。

 これがその窯。愛知の方ではこの型はいくつかあるそうです。

「ちょうど次が焼き上がった所です」と言いながら窯からパンを取り出して下さいました。焼けたチーズのにおいが広がります。「そのパンも下さい。」と連れ合いがすかさずオーダーしました。

もちろんあつあつのウチにいただきました。中のチーズがとろっとろ。湯気がもわっと立っています。さいこーでした。

お店の場所 三重町のR326とR502の分岐点からR502を竹田方面に暫く進むと道の北側に「アステム」の看板が見えてきます。その信号をアステム側に折れ、数十m行くと、「石窯パン」のちっちゃな看板があります。この角は二本右折する道がありますが、二本のうち、左の方に進むとすぐにお店があります。