SEVENやまなみMEETING'19 その1 19.10.13

 一時は台風19号直撃か?と延期を考えた今年のやまなみミーティング。東日本の皆様の無事を祈りつつ前日の夜,整備にいそしみます。

 磨きこんでいるとヘッドライトを固定しているボルトが脱落しているのを見つけました。慌てて対策。間に合ってよかった〜。荷物を積み込み出かけるだけにして布団に入りました。

 何となく寝付けなかったのですが,朝起きると晴れ渡った空に朝陽が。

 まだ少し風が残っていますが,穏やかなミーティング日和になりそうです。

 九重連山を南に回り込むと雲一つない空に阿蘇五岳が悠然と横たわっています。

 会場には見覚えのあるATOMが。昨年COZYにお邪魔していたおり,製作中だったマシンです。スーパーチャージャーつきで310馬力で0-100km/hは2.9秒だそう。

 一度,このミーティングを見てみたかったそうで,わざわざ北九州からいらしてくださいました。

「ここ数年ぐずぐずした天気が続いてたもんね。久しぶりじゃない?こんなにいい天気なのは」と声をかけていただきました。エントラントは続々増え,この時点で50台を越すセヴンがならんでいます。

 60台限定で発売された「スーパースプリント」は色違いの2台が参加。クラシック路線なセヴンが増えつつあるのかな。

 こちらの色の濃い方は,スパさんのもの。さすがの雰囲気出してますね。

 ベントレーでお越しの方は以前フレイザーで来てくださったそう。今日は気持ちいいでしょうね。

 私のセヴンはダッシュボードを換えて今回が初披露です。クラシック路線の長倉さんから「きれいに出来てるやん。」,mini乗りの白井さんからは「自分は電気は専門やから分かるけど,これかなり大変だったでしょ。でもとってもよい出来だね。いやたいしたもん。」と褒められて嬉しくなりました。「oceanさん,これ何年乗ってるんだっけ?25年?ここまで自分仕様にしたら絶対に手放せないやろ。」と白井さんに言われました。勿論です。でもATOMもいいなあ。

 いつもこのミーティングを陰ながら支えてくださる吉田さんのR500。今日はこの後,息子さんとキャンプということでテント一式を積んでいます。ひょっとして日本最速キャンパー仕様かも。

 そろそろということでお約束の記念写真。今年の幕もヤナさんが用意してくださいました。さらに同デザインの記念ステッカーまで作成してくださる力のいれよう。事務局主催のジャンケン大会は無しなので,恒例のチケットも作る予定はなかったのですが,記念ステッカーが限定65枚というので引換券として,急遽作成しました。エントラントの皆さんには「今年は会費はいただきませんが,記念ステッカーがあるので…」とお渡ししました。

 しかし,この時点でチケットは70枚を越えて出ています。申し訳ないのですが,66枚目からは「記念ステッカー引換券」の文字を消して配布させていただきました。

  事務局が用意した景品はありませんが,今年も何人もの方が景品を用意してきてくださったので,やはりジャンケン大会は実施します。

 持ってきてくださった方々にジャンケンをしていただきました。サーキットイトウ先生に,

 主治医イタリーさんは86のリュックサックなど。

 ぎりぎり駆けつけてくださったshuさん,今年もオリジナルのイラストを額装してプレゼントしてくださいました。

 ホントは大変だからもう作らないつもりだった鏡も皆さんの熱いリクエストを受け登場です。幕も鏡もステッカーもヤナさん提供です。ウエダさんからはカボスもいただきました。
提供いただいた方々,いつもいつも本当にありがとうございます。(そして来年もお願いします<(_ _)>)

 ミーティングが終わり,三々五々皆さんが会場を後にされます。一台一台にご挨拶をしていると 「楽しかったよ〜。また来年!」と笑顔を向けてくださった方が何人もいらっしゃいました。必ず来年またここで。

 いつもなら,ここから1人でのんびり帰るのですが,今日はananたちと一緒です。この後はミエさんのお宅で打ち上げです。途中買った馬肉の切り落としを焼いたところ「おいしい」と好評でした。

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